2.貯金を増やすには毎月の給料を上げるか、支出を減らす必要がある
3.支出を減らすには大きいものを削る
です
食費(賃貸or住宅ローン) | 約78,000円 |
水道光熱費 | 約20,000円 |
家具・家事用品 | 約12,000円 |
衣類代 | 約15,000円 |
保健医療費 | 約12,000円 |
交通費・通信費 | 約24,000円 |
自動車維持費 | 約19,000円 |
趣味・娯楽費 | 約24,000円 |
交際費 | 約12,000円 |
生命保険料 | 約30,000円 |
その他雑費 | 約50,000円 |
合計 | 約330,000円 |
毎月大きく出ていく固定費から減らすといいよ
例えば6万円って聞くと高いと思うけど毎月5000円を1年間払うと同じ金額になるよね。でも5000円だったらまぁいいかってならない?
一番簡単なのは携帯代を下げること。
だいたい大手キャリアの携帯だと月6,000~10,000円。
この家庭では、約24,000円毎月支払っている。
4人だから1人あたり6000円かな
家族が多いほどお得
家族が多いほど大手キャリアから格安SIMへ移行するだけで大きな金額が節約できます。
もしアルバイトで毎月1,6000円を稼ごうと思うと、時給1,000円で16時間働く必要があり、そこに通勤時間や税金がかかってくるので支出を下げていく方が簡単です。
大手キャリアの2年縛り&違約金や事務手数料
格安SIMに移行する際にかかる負担金として
- 2年縛りがあってすぐに変えられない:違約金1万
- 事務手数料がかかってしまう:2,000~3,000円程度
がありますが、これらは格安SIMに乗り換えるだけで数カ月ですぐに元がとれます
自己負担金12,000円の場合
大手キャリアと格安SIMの毎月差額4,000円だと3カ月で元がとれます
端末代金が残っていて格安SIMに移行できない
最近のスマホは端末代が10万円以上する機種も珍しくなく、大手キャリアで10万円の分割で買っている方は多いと思います。
仮に端末代が4万円残っていると
大手キャリアを解約するときに仮に端末代が4万円残っている場合は
- 解約時一括払い
- 継続して分割払い
になりますが、基本は解約時一括払いが多いです。
確かに一括払いが金銭的に負担が大きいですが、分割で支払っているだけです。
また、大手キャリアは月額の費用が高いので乗り換えた方がお得になります。
解約前にしておくこと
格安SIMでも同じ端末を使う場合は端末のSIMロックを解除しないと使えないので先にしときましょう。
解約時は引き留められる
私も解約時は「キャンペーンが使えなくなります」「機種変更で使えるポイントを差し上げます」等、引き留めらました。
あまり話を聞かずさっさと解約しましょう
格安SIMへの移行費用が高く見えますが
移行時には違約金、事務手数料、端末代金と負担する金額が高いと感じますが、乗り換えた方がお得になります。
格安SIMのデメリット
人込みで通信速度が遅くなる
→あまり気にならない程度
自宅ではWi-Fiに繋げば問題ない
通信速度が安定している格安SIMにする
キャリアメールが使えない(@docomo @softbankなど)
→Gmail、Yahoo!メールなどのフリーメールは使える
LineのID検索ができない
→それ程困らない。キャリアで認証を受けたIDなら引き継げば検索できる。
この家庭では、約24,000円毎月支払っている。
4人だから1人あたり6,000円。
それを格安SIMに変えると1人あたり2,000円になる
14,000円も浮きますね!
給料が30万円なら半月分以上の給料を携帯代に使ってるって考えたらどう?/
毎月なら金額が少なくても年単位で考えるとかなり大きい金額になる
それでは(@^^)/~~~
日本全体で格安SIMを使ってる人は2020年3月では、まだ2割程度です。
固定費を見直す中で、まず携帯代が一番取り掛かりやすいので一度検討をしてみてください。
1.まずは携帯代の見直しを
2.格安SIMへの移行には負担金がかかるがすぐに取り戻せる
3.毎月の固定費を長期的な目線でいくら支払うかをみる