楽天ポイントの種類
楽天市場、楽天カードや楽天Payでの支払いで楽天ポイントは貯まっていきます。
この貯まっていくポイントには、使用期間がない通常ポイントと使用期間がある期間限定ポイントの2種類があります。
期間限定ポイントは主にキャンペーンでもらうポイントです。
通常ポイントのお得な使い道
通常ポイントは特に使い道に制限はありません。
楽天市場での買い物、楽天証券でのポイント投資にも使えますが、あまりお得な使い方ではありません。
なぜなら楽天市場で楽天ポイントで支払いをするとこれらSPU特典を捨ててしまうことになります。
①楽天カード払いによるポイント2倍分
②楽天カードと楽天銀行の連携によるポイント1倍分
合計3%相当のポイント還元が受けれなくなります。
楽天ゴールドカードなら5%も捨てることになります。
ポイント投資の場合は、楽天カード払いでもらえた1%相当のポイントをもらなくなります。
ポイント還元を捨てない使い道
ポイントで支払いサービスを利用することです。
これは楽天カードで使った支払いをポイントで払うということです。
例えば
楽天カードの支払いが10,250円だった場合、ポイントで250円分払い、残りは現金で払うということです。
もしポイントが沢山あれば全てポイントで支払っても大丈夫です。
楽天市場での買い物を楽天カードで支払う→楽天カードの支払いにポイントを使う。
こうすれば楽天市場でのポイント還元を全て受けることが出来ます。
ポイントで支払う場合は設定が必要
ポイントで支払う場合はカード請求額のうちいくら分をポイントで払うかを設定しないといけません。
最小で50ポイント(50円)~50万ポイント(50万円)まで設定することができます。
ここで注意があります。
設定が出来るのは、毎月12日から24日までと決まっています。
この期間が過ぎると次の月までポイント支払いが出来なくなります。
申し込み方法はe-Naviからログインした上で設定する必要があります。
https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/
期間限定ポイントのお得な使い道
期間限定ポイントは、通常ポイントと同じように楽天カードの支払いで使うことが出来ません。
楽天市場での買い物では使うことが出来るので1つの使い方ですが、ポイント還元が下がってしまいます。
一番お得な使い道としては、楽天Payでの支払いに使う方法です。
楽天Payは2020年7月からコード・QR払いで最大1.5%の還元を実施しています。
還元率が最大になるのは、楽天カードでチャージして、楽天Payで支払いをした時だけですが、楽天ポイントで支払いをした場合でも1%のポイント還元をもらうことできます。
このポイントは期間限定ポイントも対象になっています。
楽天Payで支払いをした際にもらえるポイントが入るのは、支払いをした月の翌々月末になります。
2020年9月に支払いをした場合は11月末にポイントがもらえます。