ダイキン製って聞くと安心感がありますね!
パルスオキシメーターって?
パルスオキシメーターとは、動脈の血管の中を流れている血液の成分であるヘモグロビンに酸素がどのくらい含まれているかを測定する機械です。
健康の方は、ヘモグロビンに含まれる酸素飽和度は約96から99%としています。
なぜコロナの影響で品切れになったのか
世界中で大流行している新型コロナウイルス。
感染した方が、突然重症化して亡くなってしまう原因として、「低酸素血症」の可能性があります。
低酸素血症の初期症状は本人は気づきづらい為、初期症状を見逃してしやすです。
そのため、気づいた時には重症化してしまい亡くなる可能性があります。
低酸素血症を数値的に判断する方法としてパルスオキシメーターが使用されます。
パルスオキシメーターを使えば、低酸素血症を起こしていると、酸素飽和度の値が低くなります。
パルスオキシメーターは医療機関でも実際に患者さんに実際に使われいます。
使い方は指に機械を指に挟むだと簡単です。
医療機器のためお値段は少々高いですが、心配と思う方は1台購入していれば家族みんなで使うことができます。
ダイキン製 パルスオキシメーター
箱を開けると中には
1.本体 2.電池 3.説明書 4.ネックストラップが入っています。
電池が入っているので届いてすぐ使うことが出来ます。
箱の裏面には製品の詳しい情報が載っています。
本体の裏面のカバーを外して単4電池2本を入れてみました。
付属のネックストラップを付けるとこんな感じになります。
ネックストラップには安全機構もついており、強い力で引っ張ると留め具が外れるようになっています。
実際に測定してみました。
指に挟むと自動で電源がオンになります。
左の写真の99という数字は酸素飽和度です。この場合は99%ですね。
また、52という数字は脈拍を表しています。
私は若干徐脈気味なので脈が遅いです。
白い丸いボタンを押すと表示切り替えることが出来ます。
自分で測ると指を身体側に曲げるので表示を切り替えた方が見やすいです。
指から機械を離してもうすぐに表示は消えずに5秒間表示されるので便利です。